スモール・ジャイアンツが信じること
「スモール・ジャイアンツ」は、世界中の小・中規模企業の経営者やリーダーのための異業種連盟団体です。「スモール・ジャイアンツ」のメンバーは、皆、次のような共通の信条を持っています。
企業の偉大さの証は規模(業績)ではなく、むしろ以下の三つの要素である。
1)地域社会への貢献
2)素晴らしい顧客サービスの提供
3)卓越した企業文化の育成と維持へのたゆまない努力
スモール・ジャイアンツ・ジャパン
スモール・ジャイアンツ・ジャパンは、上述の三つの要素を基盤として培われた経営哲学や手法を広め、優れた小・中規模企業の育成に貢献することにより、日本のビジネス界や一般社会に大きなインパクトを与えることを目的としています。
この目的を、私たちは次に挙げるような方法で達成していきます。
- 「規模だけが成功の定義ではない」という思想を日本の小・中規模企業リーダーの皆さんと共有する
- 「スモール・ジャイアンツ」の哲学に共鳴する日本の企業人の皆さんが集い、つながりを築き、お互いに学びあえる場を提供する
- スモール・ジャイアンツの成功事例から学びたいと望む企業経営者やリーダーを対象に、教育プログラムや教材、各種イベントへのアクセスを提供する
小さくても偉大な会社をつくる六つの要素
- リーダーが己を知り、何を目的としてビジネスに従事するのか、結果として何を得たいのかを心得ている
- 地域社会と深いつながりをもっている
- 顧客や取引先と人間的な付き合いをしている
- 「人のすべてを大事にする」という考えに基づき、愛情の企業文化を築き、実践している。オーナー、経営者、従業員がお互いに対する責任を理解し、お互いを尊重している。
- 会社の事業や意義に対してリーダーが並々ならぬ情熱を抱いている
- 健全なビジネスモデルをもち、利益確保に然るべき注意を払っている